基幹システムと連携した顧客接点の強化

CRMとお客様が保有する既存の基幹システムを含めたさまざまな外部システムとシームレスに連携し、CRMを中心としたデータの一元化、共有化することで、商機を逃さない営業活動、素早いビジネス戦略の意思決定により、業務の効率化、売り上げ向上の促進を可能とします。
データ連携基盤にiPaaS（MuleSoft）を活用することで、大量データの連携、あらゆるシステムとのAPI連携の柔軟性により、ビジネスの拡大・変化スピードに応じた柔軟かつスピーディーな機能拡充を実現します。

MuleSoft、Herokuを利用し、Salesforceと基幹システムをシームレスにAPI連携することで、リアルタイムでのデータ利活用や業務システムをSalesforceに統合することにより業務効率化を実現します。
システム連携基盤は、MuleSoftのAPI主導のマイクロサービス型アーキテクチャにより、APIをマイクロサービス化し、再利用可能な３つの階層（※１）で整理します。
３つの階層でAPIを疎結合し、業務ロジックやビジネスプロセスに合わせて、オーケストレーションすることで、各システム・サービスは疎結合で連携し、システム変更の影響を排除することで、新たなデジタル変革や業務改革に迅速かつ、ビジネス規模に応じたシステム拡張を柔軟に対応できるシステム連携基盤を実現します。
SalesforceとMuleSoftの間にHeroku Connectを活用し、Salesforceの利用制約（ガバナ制限）を受けない構成とし、Salesforceと外部システムを相互に連携が可能となります。