RPA【SynchRoid】

RPAは既存のシステムや帳票を改修することなくPC操作側で自動化を実現できますが、PCの動作環境や処理時間に影響を受けやすいという特徴があります。SynchRoidの場合、画面遷移時のオブジェクト検出や待機時間が自動で設定されるため、安定的に稼動させることが可能となります。※Design Studioでの自動化の場合

SynchRoidはシンプルな操作画面で、直感的にロボットを作成できる「Design Studio」とプラグインを用いたWebシステム・Excel以外のOffice製品・VBAマクロが組み込まれたExcelなどの自動化も可能な「Desktop Automation」の2つのソフトが同梱されたRPAとなります。
そのためユーザー部門での簡易な自動化から開発が伴う高度な自動化の両方をおこなうことができます。

一般的なデスクトップ型のRPAツールは、Windowsのデスクトップの画面上で1つのロボットを操作します。そのため複数のロボットを同時に稼働させたい場合は、各端末へのインストールが必要となります。SynchRoidはサーバー上で稼働するため端末ごとの対応は必要なく、柔軟なロボットの実行が可能です。ロボットのアップデートやライセンス追加時の管理上の手間もかかりません。

RPA導入による業務効率化の成功には自動化対象業務の絞り込み・目標設定・各業務部門との調整・シナリオ開発・運用後の改修など様々な要素を検討しておく必要があります。
当社では200社を超えるRPAご支援の実績を基に、最適なご提案をおこない、導入前のアセスメントから導入後のサポートまでトータルにご支援させていただきます。