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開発組織向けCMMIコンサルティングサービス

CMMIには3種類のモデルがありますが、当ページでは、国内・国外で最も広く使用されているCMMI for Development (開発のためのCMMI、以下CMMI-DEVと略)と、その関連サービスについてご説明します。

CMMIの3つのモデルを活用したサービスについては以下を参照してください。

全組織向けCMMIフル活用サービスについてはこちら

開発のためのCMMIの特徴

CMMI-DEVは、組織の開発活動全体に焦点を当てたプロセス改善の体系的アプローチを提示しており、システム開発を実施する組織に最適なプロセス改善モデルといえます。その理由は以下の三つです。

網羅性

第1の理由は対象とするプロセスの網羅性です。CMMI-DEVは、「プロジェクト管理のプロセス領域」、成果物開発活動に関する「エンジニアリングのプロセス領域」、成果物開発を支援する活動に関する「支援のプロセス領域」、組織標準プロセスの定義と改善に関する「プロセス管理のプロセス領域」を含み、組織が行う開発活動領域のほぼ全域をカバーしています。

改善に対する指針

第2の理由は改善に対する指針として有効に活用できる点です。CMMI-DEVでは組織のプロセス能力成熟度を5段階で評価し、組織がどのようにレベルを上げていけば良いかの指針を提供し、継続的な改善を促します。

改善に対する指針

豊富な導入実績

第3の理由は世界各国の企業・組織での豊富な導入実績です。CMMI Institute発行のProcess Maturity Profilesの2014年3月版によると、2007年以後にレベル2以上を達成した企業・組織は9000を超えています。また2013年には世界で80カ国を超える企業で1559回の公式アプレイザルが実施されましたが、これは過去最高の数字となっており、CMMIによるプロセス改善を図る企業・組織は増加傾向にあります。CMMIには3種類のモデルありますが、CMMI-DEVのアプレイザルが、その9割以上を占めています。
さらに従来からあるウォータフォール型の開発だけでなく、アジャイル開発などの新しい開発手法を適用している組織でも、CMMIを活用した改善事例が多数報告されており、適用できる範囲も拡大しています。

CMMI Instituteのレポート
https://cmmiinstitute.com/resource-files/public/quality/maturity-profiles/maturity-profile-ending-31-december-2017

CMMI Institute発行、アジャイルとCMMIのガイド
(CMMIでアジャイルのパフォーマンスを向上させる)
https://cmmiinstitute.com/cmmi-and-agile

SI&CのCMMI-DEV導入コンサルティングの特徴

SI&Cは下記の特徴を活かして、開発プロセスの改善をお手伝いいたします。

効果的な改善のアプローチを支援

CMMI-DEVは、特定の手順に従うべきことや特定の目標値の達成を要求せず、組織が開発活動に必要なプロセスを持つべきことと、そのベストプラクティスを記述しています。組織は、それぞれの状況や事業目標に応じて解釈し、現実に実施されているプロセスとの対比によって改善の機会を発見していくアプローチが効果的です。
CMMI-DEVはうまく使うと大変役に立つモデルです。SI&CはCMMI-DEVによる効果的な改善のアプローチを支援します。

自社における実践経験

SI&Cは2004年以来CMMI-DEVを推進しており、2006年9月にCMMI-DEVの成熟度レベル3、2010年9月にレベル4、2012年11月にはレベル5を達成、2015年11月にレベル5を達成(継続)いたしました。自らが実践してきたCMMI-DEV導入の経験と知見を活用いたします。

幅広い経験

SI&CにはCMMI Institute認定SCAMPISMリードアプレイザーをはじめ実践経験豊富なコンサルタントが在籍しており、様々な開発やプロセス改善の経験を活かして、お客様の特徴や課題に合わせたCMMI-DEVモデルの柔軟な活用が可能です。

最新事例の収集

SI&Cのリードアプレイザーやコンサルタントは、CMMI Instituteの発行するレポート/Webinar/podcast、最新の書籍、世界中のリードアプレイザーが集うWeb上でのディスカッションなどを通じて、CMMIの最新の適用事例を常に収集し、サービスの価値向上に努めています。

サービスの内容

SI&CのCMMI Institute認定SCAMPIリードアプレイザーが中心に、IDEALSM(注1)モデルに基づいたサービスをご提供いたします。

IDEALSMの改善サイクルとSI&Cのサービス

IDEALSMの改善サイクルとSI&Cのサービス

改善推進者の方にはCMMI-DEVの理解のためにトレーニングを受講していただきます(開始)。次にCMMI-DEVのモデルを参照して、現状とあるべき姿のギャップを分析し、改善機会を洗い出します(診断)。その後、改善機会を優先順位付けし、改善計画を立案後、改善策の実装・展開を行います(計画・実施)。その効果は簡易アプレイザル等を通じて分析し、次の改善のインプットとします(評価・改善)。このサイクルを1回~数回実行した後、公式アプレイザルを通じて、組織の成熟度を評定します(診断)。

01. 改善推進者のためのトレーニング

  • CMMI-DEVトレーニングサービス

    改善推進者が、ギャップ分析や導入・展開時に必要な知識を得るために、CMMI Institute認定トレーナーが、CMMI-DEV入門コースをはじめとしたCMMIの各種公式トレーニングを実施します。

02. ギャップ分析

  • ギャップ分析サービス

    SCAMPI(注2)クラスB又はCに基づいて、お客様の現状プロセスとCMMI-DEVモデルを比較してギャップを把握し、改善すべき項目を洗い出します。

  • ギャップ分析サービス(体験版)

    CMMI-DEVのモデルを正しく解釈し、モデルを参照しながら改善項目を洗い出すことを体感していただくことを目的とした、体験版のギャップ分析サービスです。ご希望の期間内(半日~数日)で、お客様が最も興味があるプロセス領域を一つあるいは数個に絞って行います。「CMMIに興味があるが本当に効果があるのか不安」と感じられているお客様に試していただきたいサービスです。

03. 導入・展開支援

  • CMMI-DEV導入・展開支援サービス

    ギャップ分析やアプレイザル結果を元に、お客様の課題の優先順位の設定、計画策定、解決策の作成などをお手伝いします。

04. アプレイザル

  • CMMI-DEV簡易アプレイザルサービス

    SCAMPI クラスB又はCに基づいて、お客様の開発プロセスの強み・弱みの判定、改善アプローチの妥当性確認、改善の展開状況の評価などを行い、お客様の目標とするCMMI成熟度レベル達成へ向けての経過診断を行います。また、達成した成熟度レベルの維持状況の簡易的な診断も行います。

  • CMMI-DEV公式アプレイザルサービス

    SCAMPI クラスAに基づいて、お客様のCMMI成熟度レベルを判定いたします。判定結果はCMMI Instituteのウェブサイトへ掲載することができます。

注1)IDEALSMについて

SEIが定めた改善アプローチで、改善活動の典型的なライフサイクルを示しています。Initiating, Diagnosing, Establishing, Acting, Learningの5つのフェーズから構成され、これらの頭文字を取って「IDEAL」と呼ばれています。

注2)SCAMPISMについて

SCAMPI (Standard CMMI Appraisal Method for Process Improvement)はプロセス改善のための標準CMMI評定手法です。SCAMPI系列にはクラスA、B、およびCの評定手法が含まれます。クラスAは公式に認められた手法であり最も厳格な手法で、ベンチマーキングに適した品質を持つ評定値をもたらす唯一の手法です。クラスB及びCは、クラスAの評定結果ほどには正式ではありませんが、組織が改善の機会を見極めるのに役立つような改善情報を提供します。

CMMI, the CMMI logo, and SCAMPI are registered marks of CMMI Institute LLC
IDEAL is a registered mark of Carnegie Mellon University.

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