当社の知名度とブランド力を
業界の上位に押し上げたい

11プロジェクト・80名を管理

新卒社員として当社に入社して以来さまざまなプロジェクトに参加し、SEとして仕事をしてきましたが、2017年からはアカウントマネージャとして複数プロジェクトの管理と運営を担当しています。アカウントマネージャは売上目標を担いますが、仕事の成果を定量的に計れるようになったので、SE時代とは違うやりがいを感じています。

私が現在管理しているプロジェクト数は11。製造業、流通業界、通信業界など業種も内容もさまざまですが、管理を行う上ではどのプロジェクトも同じです。当社のSE30名、協力会社のメンバ50名ほどを管理していることになりますが、メンバ一人ひとりの適性を把握して的確なプロジェクトに配置し、確実に成果を出すことがミッションです。メンバが仕事をこなすことでより能力を伸ばせるよう、的確なポジションを任せることも大事です。自分自身がメンバだった頃は「あの仕事がしたい」「もっとメンバを増やして欲しい」などと思っていましたが、アカウントマネージャになった今は、「人材の配置や育成は、最も難しい仕事だったんだな」と実感しています。

プロジェクトの管理者として、案件拡大も、人材育成も

以前、なかなか受注できなかった大型案件があり、途中から私もその交渉に加わりました。提案内容の見直しを行い、メンバ構成とプロジェクトの進め方を改めて提案することでクライアントの信頼を勝ち得て、無事受注することができました。当社のアカウントマネージャ職は責任者としてプロジェクトを完遂させるためのマネジメントのみならず、提案活動を行いビジネスの拡大を図っています。今後もこうして実績を積み重ね、当社の知名度とブランド力を業界の上位に押し上げていくことが、大きな役割のひとつだと考えています。

そのためには、やはり社員の育成が不可欠です。当社では社員の資格取得をサポートしていますが、これまで支援対象外となっていた資格が、一部の社員からの要望により迅速にリストに加えられた事がありました。社員の声に柔軟に応える組織だからこそ、意欲のあるSEにとっては、恵まれた環境だと思います。